【コロナのワクチンがついに?】新型コロナウイルス【中国最新情報】
こんばんは。HUAHUAです。
新型コロナウイルス、感染者が少しずつ増えている日本。日経平均が一時1000円超下げが置きてしまうほど、これはすでにただの"感染症”で済まされるものではなくなってきているのは明らかです。
「一日でも早くワクチンができてくれればいいのに・・・」
「ワクチンが早く開発されれば・・・」
と、思っていたところ、本日こんなニュースを目にしました。
#天津大学教授回应研发新冠病毒疫苗#
中国版ツイッターweiboからの投稿。
直訳すると:
「天津大学の教授が新型コロナウイルスのワクチンを開発」
【#天津大学教授回应研发出新冠病毒口服疫苗#:未进行临床验证和推广使用】2月25日,@天津大学 宣布,该校黄金海教授团队成功研发新型冠状病毒口服疫苗。@紧急呼叫 从校方获悉,疫苗仅是研制成功,离上市还很远。黄金海称,最终效果如何需通过后续动物实验及人体实验才能证明。#新型冠状病毒# L紧急呼叫的秒拍视
このニュースによると、2月25日、天津大学の黄金海教授らが、新型コロナウイルスの内服ワクチンを開発したと、天津大学のとある研究室が公布したという。
開発されたとされるワクチンに現段階で副作用が起こっていることはないようで、証拠としてこの教授本人がこのワクチンの基準摂取量の4倍を摂取したが問題はないそうだ。(安全の証明のためとはいえ、なぜそんな大量に服薬したのか・・・と突っ込みたくなるが。医療の世界ではこのようなことをするのだろうか?)
このワクチンはまだ臨床実験などは本格的に行われておらず、市場に出回るようになるのはまだまだ先の見通しだと教授は語る。
教授の話によると、すでにサンプルはいくつか作成しており、初期の段階でいくつかの動物に類似したワクチンを摂取し、効果的であるということが証明された。
しかし、このワクチンが本当に新型コロナウイルスに効果的であるかどうかは現在推定にとどまっているという。本当に効果を証明するためには、さらなる動物実験および人体実験が必要になってくる。
今後、臨床実験が行われ効果が証明されるようになれば、様々な支援を募りながら最速で5、6月頃には市場に出回るだろうと教授は続ける。
(難しい医療用語はわからないが)どうやらこのワクチンは、食品レベルの安全なものを使用しているらしい。
このニュースが出回るやいなや非常に大きな反応があった。その反応は、さぞかし現地中国も喜びの声が多いのだろうと思ったが、現地の反応は思っていたものと少し異なっていた。
この投稿に対して、このような声が多く見られている。
「天津大学の公式weiboも公式微信もこんなこと言ってない」
「このニュースはすべてデタラメ」
「復旦大学のある教授は、これは作り話に過ぎない。たった2〜3ヶ月でコロナウイルスにワクチンを適用されることはできないと言っている」
などなど、否定的な様々な声が上がっている。
※復旦大学は中国でも非常に優秀な大学※
実際のところはどうなのだろうか。この研究室が発表した内容が本当であれば、中国を始めとし世界中で起きているこの混乱を少しづつ鎮めることができるだろう。
※この記事はすべて筆者が独自に調べた記事を、個人的に翻訳したものであるため、内容の誤り、不完全性などによる一切の責任を負いませんことをここに明言します※